■ 幸福な時こそ不幸に備え、不幸な時こそ幸福を享受 by T
2020-08-17


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以前ブログで書きましたが、現在も僕は考えます。

お金(資本)で幸福を買うことはできない。しかしながら
お金(資本)は不幸を乗り切る重要な手段の一つとなり得る。

例えば災害に見舞われた時、貯蓄が有れば立ち直りが早い。病気になった時も貯蓄が有れば治療に専念できる。働けなくなっても不労所得が有れば生きていける。日本国がデフォルトを宣言しハイパーインフレーションになっても、分割投資の優良ポートフォリオが有れば助かる可能性が高い。完全とは言えないけれど。

加えて、最近こうも考えます。

お金(資本)は不幸な時には貯まりにくい。
お金(資本)は幸福な時に貯まりやすい。

雨漏りを直すのは雨降りの日じゃない。雨漏りを直すのは雨が降る前、雨が降っていない日である。
人間は満たされている時に出費が減り、満たされない時に出費が嵩むもの。

つまりこういうことかと思います。お金(資本)は幸福な時に不幸を想定し得ることによって貯まると。

薪はさらに上をいきます。
薪は眺めていて幸せになれるし、薪で幸福を得ることはできないが、困難を乗り切る手段の一つになり得る。薪は健康で幸福な時に、いざという時に備えて貯めておいた方が良い。
[by T]
[薪ストーブ/Stove]

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