禺画像]
お世話になっている宮田大工さんから杉の野地板をたくさん頂きました。これをチャンスに、以前からチャレンジしてみたいと思っていた腐葉土作りを始めました。
野地板は落ち葉を溜めておく木箱の材料に適しています。実際には家にあったベニア板と垂木と杉野地板で作ってみました。野地板は落とし込みになっているので解体し易く、中の落ち葉を天地返しするのが容易です。
木箱が出来上がって、落ち葉の投入です。昨年の秋、我が家の庭に生じた落ち葉を使いました。高さ15pぐらい投入後、米ぬかを入れます。米ぬかは自宅から出た米ぬかと近所の精米所から頂いてきた米ぬかを使いました。
我が家では米を炊くときに、その都度3合とか4合とか家庭精米します。結婚して28年間、我が家には電気炊飯器が有りませんが家庭精米機が有ります。電気炊飯器は必要ありませんが精米機は必需品です。
落ち葉→米ぬか→落ち葉→米ぬか と交互にサンドイッチして、最後に水をかけシートで覆います。後は2週間後に天地返し。それを繰り返して発酵熱も冷め腐葉土の出来上がりとなるはずですが・・。初めてなのでどうなるか、楽しみです。
野地板はまだまだあるので、あと数箱作る予定です。