昨日の夕方、半年ぶりに薪ストーブに火が入りました。私たちは薪ストーブの火をスナフキンと呼んでいます。春から秋、ムーミン谷に帰っていたスナフキンが、冬の間は我が家で過ごしてくれるのです。
シーズン初焚きはマッチ一本で火をつけるが恒例となっています。炉床に薪を組んでからマッチで割り箸に火をつけ、組んだ割り箸に火を移します。
5 ストーブに入る空気量を調整しながら、火が安定するのを見守ります。
6 あとは見守るだけ
火が安定するまでほんの数分でした。さすが18シーズン目に入った薪ストーブライフ、初焚きにしては上出来です。火が安定すればあとは時折目をかけてやればOK。ネイティブアメリカンが焚き火の火をbabyと言っている理由が分かるような気がします。
昨日はワインで初焚きを祝いました。2時間ほどの初焚きでしたが、家は十分に温まり、朝までぬくもりが残っていました。空気ではなく物を温める薪フトーブの効果の賜物です。