■ 薪割り再開 by T
2017-10-10


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暑い時期は避けていた薪割りを再開しました。ようやく明るくなった6時頃、玉切りしてあったコナラを中心とする原木を斧で割り進みます。コナラを割った時、辺りにはワインのような香りが漂います。大好きな香りです。

今日割った薪は3年後の燃料になるでしょう。3年熟成といえばスコッチウィスキーの定義が3年熟成を法律で定めています。コナラと同類のホワイトオークでできた樽で熟成されるのです。コナラの英訳がオークです。ヨーロッパではオークの木はKing Of Woods(森の王様)と呼んでいるそうです。

「歳月は情熱の炎を消し去り、それを温もりに変える。」

これはアイラウィスキーのひとつ、ラガヴーリンのラベルに書かれた一文です。暦の上では寒露を過ぎましたが、朝御飯前からひと汗かきました。3年後、この薪は富山の雪の暮らしを暖めてくれるでしょう。
[by T]
[薪ストーブ/Stove]

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