■ 梅雨があけなかった年 by M
2017-08-16


私たちが結婚した1991年は梅雨があけなかった年でした。8月に入っても雨が降り続いた上、低温で稲が不作となり、翌年輸入米が店頭に並びました。

今年は、8月2日梅雨明けしたものの、天候は不順で最高気温が30度に届かない日が続いています。体は楽なのですが、近所の水田の稲は青いうちから倒れいています。

というわけで、夏はどこへ行ったやら。昨日からツクツクボウシが鳴き始め、庭は秋の気配です。その庭に6月末から度々イノシシが侵入し、ブログの記事にもしています。
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/06/29/8606387


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涼しさに誘われて夫は対策を講じ始めました。竹と萩の枝で作った猪垣では不十分ということで、亜鉛ドブメッキされた単管パイプとガルバリウム鋼板とで囲いを作り始めました。ガルバリウム鋼板は畳1畳ほどの大きさのものを縦に半分に切って用いています。今日は鋼板と一緒に鋏を購入してきました。作業効率と出来栄えが一気に上がったようです。暑い中での屋外の作業は避けたいですが、今日はそれほどではなかったとのこと。

今年は梅雨明けはしましたが太平洋高気圧の勢力は弱いようで、すでに秋雨になっているかのようです。先日お会いした農家の方達は空を見上げ、物言いたげでしたが、こればかりはどうしようもありません。この気候を受け入れて生活していくことになりそうです。

[by M]
[日常/Daily]

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